〜*今年は卯年です、まどかの年女をご紹介いたします*〜

♯大野木綾子♯
 赤ちゃんの頃から病弱で病院通いが母の日課でした。幼児になると人嫌い、人前では話す事はまずなかったです。小学校高学年になったら「ギャー子」(?)と呼ばれ、体操部で跳び箱や鉄棒の選手の時もありました…(笑)今はすっかり頭も身体も硬くなり、兎の毛のように柔らかくなる事を夢見て、今年の目標は体力作りと柔軟体操です。
♪飯田美津代♪  
 海や山、小さな川も近くにあり、大自然に囲まれた中で育った山口県出身の4人姉妹の長女です。1年生の時の担任の先生に憧れて、子どもの頃からの夢は小学校の先生でしたが、今は自慢の大声(?)を活かしてまどかで活動しています。干支のウサギは飼っていたこともあってやはり大好きです。
 座右の銘は「あるがままでいい…」
 数独にはまり、朝寝坊…。犬の散歩も行かなくてはならずに大忙し!! 今年は早寝早起きを頑張ってみようかなと考えていたのに…。
えーん、これでは三日坊主…?!
「あるがままでいい…」(笑)

〜* ひとつのボランティア *〜  ♭ 松本聡子 ♭   
 ホームヘルパーの仕事の合間に、ボケ防止として、始めた幾つかのことの中から、ひとつを紹介いたします。
 近くの保育園での保育ママというボランティアです。6年位になるかなー。近年どこの幼稚園・保育園でも未就園児の3歳位までの乳幼児と、その保護者を対象に育児相談も兼ねて手遊び、親子体操、ゲームやらで大勢の中での雰囲気に慣れさせ、スムーズに就園が出来るように手助けをしています。
 昔と違って今はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住む大家族が減り、お父さん、お母さん、子どもといった核家族があたりまえになってきています。ミルクの飲みが少ない・・・。夜泣きがあって・・・とかちょっとした心配事でも、相談する相手がいなかったりして、落ち込む事がありましょう。その受け皿として、こういう活動も広まってきたのではないかと思います。
 私の行っている園では月に2回程度、10時から1時間半位でしょうか、数名の保育士さんとひと遊びした後、おやつが出ます。手作りの混ぜご飯とか、サンドイッチだったり、飲み物もでて、昼食に近いものになります。また、丁寧にレシピも添えられていて、お母さんたちの参考にもなっているようです。私達(今のところ3名)保育ママとしての仕事は、一緒に仲間に入り、手遊び、ゲーム等に参加するのもOKですが、上の子がお母さんと十分に楽しめるように、下の赤ちゃんのお守りをするのがメーンです。はちきれそうな赤いほっぺに触れたり、十分にくびれている手首、足首をもみもみしたりと、こちらが遠い昔を思い出したりして遊ばせてもらっています。
 お母さんたちも時間より早目に来て、お友達とおしゃべりをして情報交換の場にもしているようです。終了後は又、園庭に出て、ブランコや滑り台でしばらく遊んで家路に向かっています。なかなか去り難い雰囲気も、かもし出しています。おやつでお腹はいっぱいだし・・・ネ。そーそ、今はお父さんも一緒の家族も増えました。時には若いおばあちゃんも一緒だったりして・・・。なかなかに微笑ましい光景です。時にはこういう活動にも参加して、元気の源にしたいと思っています。

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