〜*高齢者を地域で支えるネットワークづくり
             あなたもキーパーソンに!*〜
H21年10月3日(土) けやきプラザふれあいホール  〜
― 「一人の老後はこわくない」 ―  講師 松原 惇子氏
 ノンフィクション作家で「女が家を買うとき」で作家デビューした松原氏は「個を生きる女性たち」を応援する団体「スリーエスネットワーク」を立上げ、現在に至っている。
その活動の中から一人で生きる老後のためのアドバイスをいただきました。
 ・笑顔で生きる。
 ・地域の活動に参加して友達をつくる。
 ・病気もあまり心配すると、それだけで病気になってしまうので心配はしない。
  ・一人暮らしならば、何かの時に連絡して欲しい人達を書いて、玄関に置いておくとよい。
 など、今を楽しく生きていきましょうというメッセージをいただき、参加者は元気をもらいました。
 二部では我孫子地域での見守りネットワークの事例紹介があり、活動内容や個人のできる範囲での役割などの発表がありました。 私たちも友人の輪を広げ、自分のできることから始めていきましょう。

〜*まどかの協力会員紹介*〜
大工原 さん
50代の職探しは難航!これには資格取得が必要と一発奮起のヘルパー取得。なってみたら、人生の先輩方からの学ぶ事の多さに日々感激しております。そんな私のリラックスタイムは夜のプールでの水泳…。さっそうと泳ぐ姿をお見せできないのが残念…?!。

小野 さん
定年を迎え地元貢献を希望して、会社から派遣されています。利用者さんから感謝の言葉を戴いたり、近隣に知り合いの輪が広がったりと、なにをやるにも新鮮で楽しい毎日です。その傍ら博物館や古墳巡り、散歩にカラオケ等メタボ対策?!にいそしんでいます。

 〜*チャレンジ!健口(けんこう)体操*〜
舌と唇・ 顔面体操
@ 口を閉じたまま頬を膨らませたり、頬を緩めていく。唇を突き出す。横に引く、開ける。
A 口を開けたまま舌を前方や上下左右に突き出した後、舌先で唇をぐるっと一周なめる。
ごっくん
体操
@ ゆったりとした姿勢で背筋をのばして腰掛ける。両手はお腹に、鼻から息を吸い込んで、口をすぼめてゆっくりと吐く。次に、首をゆっくりと、左右に傾ける・左右横に向く・大きく回す。最後に、「パ・タ・カ・ラ」と4種類の破裂音を3回ずつ声に出す。
A 両肩を思い切り上に持ち上げたあと、両肩をストンと下ろす。
唾液腺マッサージ
@ 人差し指から小指までの4本を頬にあて、上の奥歯あたりを後ろから前方向へ10回まわす。
A 親指を下あごの骨の内側のやわらかい部分にあて、耳の下からあごの下までの5か所くらいを順番に各5回押す。次に、両手の親指をあごの真下から舌を突き上げるように10回押す。

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