まどかのヘルパー研修     場所 けやきプラザ
☆入浴介助
・浴室の状況や身体的状態も違うので本人にあった介助方法でおこなう。
・基本はそのお宅にあるものを使用するが、福祉用具の使い方を知る。  
・安易に介助の手を差し出さず、なるべく自分で行えるように声がけをする。
☆洗髪介助
・寝たきりではないが入浴するには負担の大きい人にはケリーパット(洗髪器)を使ってベットで洗髪が出来る。
・指の腹で頭皮の汚れをマッサージするように優しく洗う。
・耳には水が入りづらくはなっているものの、綿球などで工夫したり、利用者さんに耳を塞いでもらうなり工夫すると良い。
   「デイサービス」たより
デイサービスでは、朝の体操として「しっかり貯筋体操」(東京都老人総合研究所)を楽しんでいます。「貯筋」とは福永哲夫氏の発案された言葉で体についている筋肉のこと。健康 寿命をのばすためには、筋肉を使ってためることをすすめている。それにより考えられている基本(椅子に座って)筋力アップ、レベルアップと3種類あり、足腰を強くし、転倒防止や外出時自身も出てくる。当デイサービスでは夏川リミさんの「涙そうそう」に合わせてゆっくりとまた自分のできる範囲で、深く呼吸し1回15分程度だが、終わるとうっすら汗が出ます。皆さん若くなられたようでスタッフも年齢相応に?張り切っています。その他、足踏み体操「ズンドコ節」に合わせて歌いながらや 頭の体操、カラオケなど美声を出して楽しんでいます。ぜひ見学にいらしてください。 デイサービススタッフ一同御待ちしています!!
健康一口メモ   地域包括支援センター 大瀧保健師さん
《骨折しないためには…》
・まず転ばないこと!急がず慌てず「ぞうさん」の歌を口ずさみながら歩く
《脳梗塞のチェック…》
・朝顔を洗ったあと、片手で片方ずつ目をふさいで、片方ずつ見えているか確認する。片方が見えてなかったら、脳梗塞の疑いがあるので受診をお勧めします。
《楽しく外出するには…》
・椅子に深く座って、肛門を意識して閉じたり開いたりする。
・排尿しているときに、ギュッと尿を止めたり出したりしてみる。
・膀胱も筋肉なのでそれを鍛えることによって、排尿の間隔が長く保てる。

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